長野県産米の特長

生産地の長野県松本市はこんなところ

長野県の本州の山間部にある松本市は、東京都新宿から特急電車で1本と、都内からアクセスしやすく年間を通して観光客で賑わっています。

国宝松本城をはじめとする様々な史跡が点在し、付近の中町通りは昔ながらの日本の町並みが楽しめます。

また、日本アルプスには多数の温泉地・スキー場・ハイキング・トレイルといった観光地があります。

春・夏には、山頂に向かう道路が除雪され、その作業中にできる「雪の回廊」も産物のひとつです。

長野県産コシヒカリ
特徴: ・粘り・弾力・ツヤ・香りが優れている
・冷めても美味しく食べられる
・日本で一番生産されているお米; コシヒカリは、お米の主成分「アミロース」「アミノペクチン」「たんぱく質」のバランスが良いのが特徴です。
このバランスを保つために大切なのが、お米に含まれる水分量です。
当園は、信濃川・木曽川などの山岳から流れ出る清流を主として稲作に使用している為、綺麗なお水でコシヒカリのバランスに磨きをかけています。

長野県産あきたこまち
特徴: ・コシヒカリを親に持つ完成されたお米
・「旨み・甘み・香り」などコシヒカリ譲りの味
・粘りが強く、味が濃過ぎずあっさりとしている; あきたこまちはコシヒカリ譲りの強い粘り気と、あっさりとした味が特徴です。
また、お米の1粒1粒に艶があり、冷めても美味しく食べられます。
しかし、あきたこまちは化学肥料を使用すると「雑味」が出て、味や香りを損なってしまいます。
当園では化学肥料を一切使用せず、豊かな土壌と清らかな水を活用して、あきたこまち本来の旨みを引き出しています。

おいしいお米を作るには、広々とした大地・良い土・きれいな水・安定した気候など、整った環境が必要不可欠です。その上で、いかに良い要素プラスをしていけるかが大切になります。

当農園では安心安全かつおいしいお米にするために、化学肥料を一切使用せず「米ぬか肥料」で栽培しています。

米ぬかの成分には土壌部生物の活動を活性化させる効果があり、お米に必要な窒素とリン酸がバランス良く含まれています。そのため、米ぬかを肥料として使用することで、ビタミン・ミネラル・食物繊維などを吸収した栄養満点のお米が収穫できます。

また、栽培工程だけではなく、乾燥方法にもこだわりをもっています。火を通さず自然に近い風力と除湿で乾燥させることによって味落ちを防ぎ、おいしいお米をお届けしています。